エスゾピックの副作用

用法用量を守って服用していても副作用が現れることがあります。
ここでは、エスゾピックの代表的な副作用について説明していきます。

エスゾピックを服用していると以下の副作用が現れることがあります。
・苦み
・健忘、もうろう

味覚障害として服用後に苦みが残ることがあります。
この味覚障害が起こる原因については詳しく判明していませんが、おそらくエスゾピックの成分の苦みが唾液によって分泌され、それが味蕾細胞によって感じているのではないかと考えられています。
この副作用が現れたとしても通常は1～2日程度で自然と治ります。
ただし、長引いたり我慢できなかったりする場合は医師に相談しましょう。
なお、睡眠薬の種類を変えることで改善されることがあります。

また、副作用として健忘やもうろうが現れることがあります。
健忘が起きると、エスゾピック服用後の記憶が思い出せなくなってしまいます。
無意識のうちに行動していることもあるため、危険な副作用のひとつです。
この健忘は、起きている間にエスゾピックの作用が働いてしまうことで現れる副作用です。
そのため、服用してすぐに就寝することで防ぐことができます。